チェーンをゴムあるいは、スプリングを使って引っ張ります。このとき、先程の金具が弛まないよう、必ず引っ張るようにスプリングあるいは、ゴムを引っ掛けます。写真では、下のスプリングでフックを引っ張っています。また、スプリングは均等に掛けるようにし、写真左上のような場所が出来ないようにしてください。(^_^;
スプリングのフックもタイヤを傷めないように、外側に向けます。
このあと、少し走ってから、緩みが無いことを確かめます。緩みが大きいようなら、フックをかける鎖の位置を更に先に進めるようにして、チェーンが常に張っているように調整します。また、チェーンは走行と共に延びてきますので、この確認は、必ず行うようにしてください。あまった鎖は、車体に接触しないよう針金などで留めておきます。
チェーンを引っ張る用具は、スプリングとゴム輪の両方がありますが、スプリングのほうが、装着は少し楽に出来ます。