garbage collection とは、コンピュータの用語で、メモリ上の無駄なデータ領域を開放するという意味。メモリと同様、ウサギ小屋という狭い空間で暮らしている限りは、何かを入手したら何かを捨てなければならない運命にあるわけで、そんな廃棄処分したモノのページです。 ワードプロセッサ NEC 文豪 mini5GX
風貌は、プリンターを搭載した大型のノートパソコンという感じでしょうか。 この文豪 mini5GX は、ちょっとしたキー操作で CP/M 環境に移行できました。さらに TELCOM という RS232C通信ソフトまで組み込まれていました。そのため、当時、パソコン通信サイトに接続して、 CP/M 向けのフリーソフト等をダウンロードし活用したり、BASIC でプログラムを作成したりと、パソコンと同じようなことが可能でした。さらに、雑誌の記事などを参考に MS-DOS を移植したりもしました。まさに、パソコンでしたね。 もちろん、ワープロとしても酷使ししました。プリンタヘッドがすり減って、印字できない列が多数出て、確か 2 回ほどプリンタヘッドを交換しました。かな漢字変換は、現在の携帯と同等かそれ以下でした。当時は、変換機能がやっと実用になってきた時代でした。 EPSON WORDBANK NOTE
ワープロ環境を持ち歩くために購入した製品。これの弱みは液晶。表示不良が、すじ状に発生します。何度か修理に出しましたが再発するので、最終的には自分でバラして修理していました。ガラス基板の接点に対して、導電性ゴムを押しつけてコンタクトを取る構造となっています。この部分がずれたり、接触不良を起こしたりするわけです。はしりの悲しさといいますか、発展途上なんだなという印象を強く受けました。 東芝ダイナブック J-3100SS画像を撮っておけば良かったなあ。そのまえに捨ててしまいました。ノートブックパソコンのはしりでしたね。3kg ありましたが、それでも当時としては画期的な大きさと重量でした。もちろん、デイパックに詰め込んで持ち歩いて使用していました。これで、何通の論文を書いたかなあ。最終的には、FDドライブのベルトがスリップし始めて、廃棄となりました。このころまでのノートブックパソコンのキーボードは、デスクトップと同様のキーストロークの深い使いやすいキーボードだったです。この後に出てきたノートブックパソコンのキーボードは、どれも浅く小さくなっていきましたね。小型化のためにはやむを得ないのでしょうが、私にとっては大変打ちにくいです。 NECプリンタ PC-PR102TL バッテリー内蔵の熱転写型プリンタ。インタフェースはパラレルポートです。ハンドキャリーでプリンタを持ち歩く必要があったら、このあたりの大きさが限界なんでしょうね。最近のA4対応のポータブル機は大きすぎます。H470
というモバイルプリンタを持っていますが、ハンドキャリーは容易ではないです。
IBM ThinkPad 220
単三乾電池 6 本で動作するA5版サブノート型パソコン。CPUは386SL相当
16MHz。重量は1kg弱だったと記憶している。とにかく小型だったので、持ち歩きは便利だった。一応、Windows
Ver 3.1 も動作した。液晶が白黒なので、色で表示するのが当然なWindowsアプリケーションは使いにくかった。もっぱら、出張時などのメモ帳代わりという使い方が主でした。 iPodNano 第4世代 アップルの製品は、作り込みがうまくて、購買意欲をそそります。音楽プレーヤとして購入しましたが、ゲームやノートなどの機能が付いており、いったい何を指向して作っているのか、困惑させられます。こうした機能を付けるぐらいなら、もっと音楽の機能を充実させて、音も良くして欲しかった。Nanoは、3年で電池に充電できなくなり、引退。 Asus Eee PC 901-X 2008年7月、久々に自分のために自分の金で購入したノートパソコン。目的は、ドイツへ旅行する際にメールを見るためと、その後に控えていた国際会議での原稿を飛行機の中で作るためでした。C
:ドライブ4GB、D: ドライブ 8GB でしたが、D: ドライブを 32GB
に換装しました。メモリも 2GB に換装。 東芝 Dynabook R730/39A 個人的に購入したダイナブックは、これで2台目。ヨーロッパ行きの飛行機でもバッテリーが保つこと、小型で持ち運べること、が最大の条件でした。そのため、ハードディスクではなく、128GB
SSD搭載の本機にしました。これの欠点は、液晶パネルが弱いこと。多くの荷物の中に入れて、液晶パネルに力を加えると意外に簡単に故障します。一回、壊しました。修理費4万円余。WiMAX搭載ですので、国内の大きな都市ならばどこでもネットに接続できるのが良いです。 [2016年2月] この機種に使えるという液晶パネルを販売しているのを見つけ購入。これを使って修理しました。完全なコンパチブルではなく、あちこち削ったり配線を引き出したりと少し苦労しましたが、何とか蘇りました。この購入した液晶パネルは従来品より重かったです。 東芝 Dnnabook R83/PB 一時、R730/39Aの修理を断念したこともあり、その後継として購入。R730からの変更点は多々ありますが、まあ、許せる範囲かなあ。バッテリーがR730と形は同じなのにわざわざ差し込めなくしている、、、、 BOSE 101MM
既に製造中止になったスピーカー。勤務先に50インチのディスプレイが入り、それのスピーカー用として購入してみました。中古屋でペアで約1万円ですが、この価格をどう見るかは微妙だと思います。ただ、一つ言えることは、この101MMは極めて長寿命だということ。最近の高音質スピーカーのエッジにはウレタンが使われていますが、ウレタンエッジは加水分解を起こすので、居間など高温多湿環境では10年で確実にボロボロになります。このスピーカーはプロ用に高耐久を意識しているのでウレタンを使用していません。そんなわけで、10年前の製品でも割と安心して購入できます。スピーカーとしては、小規模な喫茶店などでよく見かけるかなと思います。音は良くも悪くもボーズサウンド。緻密さには欠けるけども、バランスが良く欠点が少ない音です。大きな音を出しても破たんが少ないのも特徴の一つです。低音は割と出ていると思いますが、最近のサブウーハーを使ったシステムに比べると、サブウーハー分だけ低音が出ていないです。11.5cm
なので仕方が無いと言えば仕方がない。
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そろそろ時効だと思うので書いておきます。10年近く前、勤務先の車で、トラックに追突されました。信号待ちの最後尾で、後ろからトラックが減速せずに突っ込んでくるのが見えました。こちらの車は
荷室が小さくボディが柔らかいことはわかっていたので、フットブレーキを踏みこんだら、座席までひしゃげると思い、とっさにパーキングブレーキは掛けたままでフットブレーキは緩めました。前車はトラックで、両車に挟まれる危険性は十分にありましたが、この方法が最善だと判断しました。
追突したトラックの運転手は、携帯を切ることもなく、電話しながら、「どうもすみません。」、、、、、 |
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